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自然と人の技術を融合させる技術で自然との共利共生関係を目指す。
人と自然の持つ双方の力で緑豊かな将来を実現する。
人の勝ち取ってきた技術と自然の持つ力を応用する技術は無限の可能性を秘めています。
当社は自然と寄り添い、人と支え合い技術開発と人材開発、育成、意識改革を目的とする研究所です。
株式会社
自然生物化学循環研究所
当研究所のミッション
自然の力、人間の持つ技術を混合した環境に配慮した、クリーンな社会の創造する技術、製品の研究開発
当社の「自然と人間の共利共生」の理念をもとに技術開発、製品開発を目指す当研究所のコア技術はこれまで人間の営みの中で利用してきた技術をさらに人間の持つ専門的技術を加えて効率化したものです。
味噌、納豆、醤油、酒、ぬか漬けなどを例にしますと、蔵元で味、風味が違うことは多くの方が知っています。またそれがブランドとなっている場合もあります。これは製造に関わる微生物等の存在割合や活性状態など複数の要因が関与しているためであり、酒の製造などは科学の発展以前から人間が自然の力を無意識的に使用してきたため、膨大な時間を必要としてきました。
当研究所では長い時間をかけて得てきた自然に任せる製品開発技術を人間が保有する科学技術を用いて、目的に適した技術を短期間で取得する独自技術を保有しています。この技術を基盤として更なる技術開発、製品開発を目指します。
研究所の主要目的 (定款記載内容の抜粋)
ケミカルバイオロジーを利用した有益化研究
1.自然物、人工物又はその混合物及び複合物からなる新材料の研究開発
2.動物、植物等の生物に関する研究開発
3.リサイクル技術に関する研究開発
4.大気、水質、土壌、生物などで形 成された自然環境の保護、保全に資する研究開発
5.人間をとりまく公衆衛生及び生活 環境向上に資する研究開発
6.自然環境保全に向けた絶滅危惧種を含む生体のライフサイクルの研究及び生存環境の人工再現
7.生態を含む環境保全研究並びにその実用化に資する研究開発
8.科学技術に関する調査、環境測定や研究及び分析評価の受託
9. 研究人材、大学院生、若手社員の意識改革を目的とした人材育成業務
保有技術とその応用実績
当社は自然環境から必要な機能を抽出もしくは創出する技術、既存の製品に新たな機能を自然から追加する技術を保有しております。
その成果の一つが、微生物群による水質浄化剤です。これは単一成分や物理的化学的対応で浄化しようとする従来の考え方とは全く異なるものです。この水質浄化剤は様々な微生物を含む自然環境そのものを取り出したとも言える製品であり、使用環境に適合し、清浄化する応用力を保有しています。
当製品の使用範囲に関しては淡水、海水での効果を依頼主や協力者の方にも確認いただいております。決して万能とは言いませんが用途は今後拡大するものと確信しております。
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![20221114_214158.jpg](https://static.wixstatic.com/media/40456b_514fbd4cfab048268b591deb56641fec~mv2.jpg/v1/fill/w_98,h_59,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/20221114_214158.jpg)
当社の水質浄化剤の効果
観賞魚水槽の汚損水に対して左は無添加、右は当社水質浄化剤を加え、エアレーションしたもの
この技術は利用して、従来は難しいと言われていたイトミミズの養殖技術を完成させております。なぜイトミミズなのかは依頼主が鑑賞魚を扱っていることもあり、話題の中でイトミミズの話を耳にしたためです。調べて見ると国産のイトミミズは入手すら難しく、非常に高額な商品となっており、当社の技術の利用例として申し分ないと判断したためです。
※当社が製品である国産由来養殖イトミミズとは別に国産天然イトミミズを販売しているのは研究過程で原料供給を依頼したオーナーが販売を当社に委任されたためです。
また当社の水質浄化技術は海外イトミミズにも転用でき、質の悪さを除去することも可能であることも確認しております。海外イトミミズを取り扱っているのは比較対象として使用しているためです。
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企業、社会の将来を委ねられる人材育成、技術者意識改革
当社の技術系人材に求める資質は柔軟な考え方を持ち、自主的に考え、他者、異分野の知識を咀嚼し自身の知識にでき、新しい取り組み方を自分なりに実行する意思をもち、強い好奇心(探求心、知識欲)を持った人材であり、それを持たなければ結果を出すことはできません。
この点は民間企業の多くが技術系人材に求める資質ですが、この点を面談や業績では見きわめることは非常に困難です。就活生がこのことに気づかないのは、授業、講義等は全て受け身で済んでいたためです。
また大なり小なりの違いはあったとしても民間企業で働く人材には配属が何であれ、オリジナリティが必要となります。競合他社と比較して優れている商品開発、製造、営業が必要不可欠となるためです。
そこで、当社は人材育成を大学や、企業の依頼を受けてセミナーを開催したり、講義を通じて、時間制限の中である製品を売り込むために、負荷すべき特徴、魅力を感じる宣伝を実施できるかをグループワークとして実施します。これを徐々に時間を短くしたり、商品の設定を変更するなどして、強制的に自身で考えることを習慣づけるように人材育成を行っています。
当社の行う講演やセミナーは内定をもらうためのものではありません。その先も自分なりの取り組み方を考えることができる人材なるよう育成することを目的としております。つまり内定は前提に過ぎないのです。
そこで意識改革、自発的に考えることが将来の会社を支える頼もしい社員に育てることも重要であると考え、企業の新人研修や、管理職向けの接し方を講演、セミナーという形で人材育成を行い、この取り組みも自然を身近に感じて、利用してきた人間の持つ資質を伸ばすこと、伸ばすことを促すことを目的となります。
当社の人材育成事業は他部署に配属される方をで編成するため、発言しなければ、どうなるか。発言するために受け入れられるためにはどの言葉を選ぶかも学んでもらいます。考え方は人の数と同じだけあることを認め、その上でチームメンバーに自信をもって向き合えるような人材へと成長を促すことを目的とした事業です。一般的な新人への指導をされる講師の取り組み方とは違いますので、その点も含め詳細な説明をお求めの場合、問い合わせから連絡してください。