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何気ない一言に勇気をもらう方がいます

 当カウンセリングルームを利用される方は夫々に悩みを抱えておられます。その対応をするのがカウンセラーの役割ですが、技術者、製造者といった立場だった方は少し特殊です。ご自身のこだわりや信念がその環境に合わなかった場合も多い悩みが多いのです。ですが、それが大抵転職に直結させる方が多いために大きな悩みになってしまいます。

 当カウンセリングルームでは作業を通じて、誰かの役に立っていると実感していただくことを目的の一つとしています。その中で自身が関わった作業の成果物に対して何気ない、飾らない一言が何より勇気を与えてくれます。先日私は改めて体験する機会があり、第三者からの評価は大きな影響を与えることを再認識しました。

 当カウンセリングルームは第三者に愚痴を言う場としてはこの点をクリアしているのですが、重症な方には隣に並び立つがゆえに第三者としての役割を果たせていない場合があります。

 その部分を補ってくださる方々がいることは、何よりも相談者に勇気を与え、ご家族に安心感を与える結果につながっています。

 この場を借りて、御礼を申し上げます。

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