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  • S.S.

動画、写真でのイトミミズ見分け方の回答

それぞれ規定数を超えましたので、キャンペーンは終了します。

回答を聞いて、信じられない、嘘だろうという方は思った以上におられました。

ですので、回答は見たい方だけ見れるようにいたします。

動画、写真でのイトミミズ見分け方の回答動画、写真でのイトミミズ見分け方の回答



 答えを見ても、その答えの方が間違いだという、傍から見れば到底受け入れられない世界が広がっています。そうなんです。特にイトミミズは見れば一目瞭然だと豪語される方にも、侮辱されましたが事実はその環境の使用者の感覚が優先している。それが趣味、こだわりの世界です。

 今や人間の持つ技術を利用すれば、イトミミズの判別が難しい個体も作れるということを知っていただけたと思います。(ちなみに今回のA~Dは化学薬品は与えていません。毒性のない人が食べて問題ない規格を通過している製品群をブレンドし与えています。)


 趣味の世界を馬鹿にするつもりはありません。盆栽でも、ペットでも伝統工芸品、たとえば日本刀などは興味のない人間からすると全く理解できないものです。趣味の世界というのは、他人が何を言おうと当人がその状況に満足できているかどうかのみが重要になると私は考えておりますし、また、趣味の世界では初心者は右往左往しつつ、自分の在り方を探されることも良いと思いますし、他者に認められたいといった、本来趣味とは無縁であるべき視点を持たれて取り組むのも良いと思います。

 なぜ全てを肯定するのかというと、その行動の根源はご自身の考えがあるためです。このような行動がとれるかどうかが健康寿命を延ばすと私は考えております。


 手塩にかけた品評会用魚を認められたい、ブリーダーとして一目置かれたい、そのためにいいものを与えて、良い卵を産んでほしい、というのは当然のことだと思います。

 では、なぜ敢えてこのような記事を書くのか。

それは外国産、国産をうたっていたとしてもその産地がわからない。国産といいつつ、その繁殖環境が悪ければ、期待される栄養を与えられておらず、大切なペットを病気、栄養偏重などを引き起こす場合さえあります。


 いつぞやの中国産牛肉に過剰な化学薬品を混ぜて鮮やかな色の肉を国産牛と偽装して売っていたニュースににていますね。


安いものはそれでも利益が出る管理状態で管理されています。特にペット関係では国産と言おうが外国産と言おうが法的に罰せられることはありません。そういう商品名ですといえば通ってしまいます。


 当社が天然品も養殖品も価格を下げられないのはそもそも天然品の入荷原価が100g1000円を超えており、そこにこちらで泥抜き、安定化してからの出荷、養殖品はそこから病気にならない環境、化学薬品の入っていない多種多様な栄養素をもつ特別な餌で管理しているためです。


これは当社の理念でもあります。化学薬品などでの誘導はしないために、当然状態が悪ければ天然品は死んでしまいます。だからといって殺菌剤などを垂れ流すことはしません。そのロッドは廃棄や他商品の開発用に使用します。


 国産品の市場に出回る数が減っている中では海外品と同じ価格で国産品が手に入らないことは我々の食事でも明らかです。いまや、イトミミズに関しては人間視点でいうならマツタケと同じと思っていただきたいと思います。


 当社の養殖品が根拠なく高いのではなく、発送までにこちらがかけている手間暇がかかっているため、価格は下げることは出来ません。


当社の考え方もご理解いただき、これからもご利用いただけますと嬉しく思います。



以上







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